2022年
イベント出店できませんでしたが
生体の繁殖やグッズ作成活動は続けています
メルカリshopsでの通販
当方自宅までお越しいただける場合は生体やグッズの直販も可能です
ケージ
フトアゴの口先~尻尾までが
自分の中指の長さ位まで
横40~45cm 奥行30cm
フトアゴの口先~お尻までが
自分の手のひらサイズより小さい位
横50~60cm 奥行45cm
フトアゴの口先~お尻までが
自分の手のひらより大きい
横80~90cm 奥行45cm~
《スライドとびらタイプ》
フトアゴちゃんの飛び出し抑制しやすい、デッドスペースが少なくオススメ
▲デメリット
扉の内側掃除の際にはガラスを外す手間がある
お世話や掃除の際に、ケージの半分サイズまでしか扉をあけられない
《観音開きとびらタイプ》
前面がフルオープンにできるため、レイアウト変更や掃除、お世話の楽さがある
▲デメリット
フルオープンにするとお世話の際にフトアゴちゃんが飛び出す恐れ
ケージ前に、とびらが開く分のスペースが必要
《ケージを置く場所を決めてから、ケージサイズ、扉タイプを選ぶ》
・市販の60cmスチールラックに置きたい場合
ラック中段に置く場合は50cmケージ○ (60cmケージは入らない)
ラック上段に乗せる場合は60cmケージ○ (ケージ上は使えずデッドスペースになる)
・市販の90cmスチールラックに置きたい場合
ラック中段に置く場合は80cmケージ○ (90cmケージは入らない)
ラック上段に乗せる場合は90cmケージ○ (ケージ上は使えずデッドスペースになる)
・その他「棚」などの上に置く場合も、サイズ、強度の確認は必須!!
(フライング買いして後悔の無いように。。。)
・ケージ床置きは避ける
(どうしても床置きの場合は、ケージの下に断熱シートを敷き、床に座って目線を合わせてお世話する)
・外気温でなるべく温度が左右されない場所を選ぶ (ライト類の配置、w数決めが楽になる)
・お世話しやすい、見やすい高さに置く (腰の高さから目線の高さの範囲◎)
・ケージ内に使いたい数分のクリップライトをはさむ「ランプステー」があるか?確認
横幅60cm奥行き45cmケージでの終生飼育検討の方は
「安全セット」「らばれぷセット」「飼育のアレやコレ」をご覧ください
・バスキングライト
・UVBライト
・保温球か暖突(夜間+昼間の補助)
・パネルヒーター
・タイマー
・サーモスタッド(ライト類用)
野生の子は、オーストラリアの砂漠地帯でがっつり日光浴します
その再現用ライトで、UVA紫外線 明るさ+熱 担当が「バスキングライト」
ゆるい明るさ+UVB紫外線←必需 担当が「UVBライト」
両方のライトをセットで「昼間用」に使います
お住まいの地域の気候で夜間室温が20度以下になるお部屋や、
昼間もバスキングライトのみでは熱源が足りないときに使う「保温球(暖突)」
原則明るさが出ないタイプで、爬虫類には見えないとされる赤や青のライトです
水槽、ケージどちらでも使用でき、設置場所の工夫で温度調整ができます
ダントツはプレートタイプで下向きに熱の放出されるヒーターで、
ケージ上、金網の上に置くか、ケージ内に吊り下げます
水槽ではよほど工夫しないと使えませんが、電球と違いヤケドの恐れはありません
※ガラスに乗せた際、熱がこもりカラスが割れた経験がありますので、使い方注意です
電球はかなりの高温になり、少し触れてもヤケドするほどです
1個のソケットで、昼用/夜用電球をつけかえる!のは危険で手間もかかりますので
不在時の温度調節などが自動でできる「サーモ」電球の入り切り用に「タイマー」をぜひ使ってください
※サーモスタッドは略して「サーモ」と呼びます
サーモタイマー、一体型商品もあります
電球はワット数、サイズなど、メーカーにもよって様々なので悩んでしまいますが
どれもメリットデメリットがありますので、ご希望にあわせて検討しましょう
悩みすぎたら「安全セット」「らばれぷセット」を参考にしてください
【バスキングライト・UVB紫外線灯を個別に用意する場合】
・メリット 小さいケージや水槽で温度の微調整ができる点
各電球ごとの寿命にあわせた交換でのコスパの良さ
・デメリット UVB蛍光灯は照射量が低め+半年程度で弱まるため交換が必要
バスキング用電球の各サイズに合わせた「クリップライト」電球ソケットが必要でどうしてもかさばる
電球サイズにより電球ソケットのサイズ(口金)が変わるため、確認が大事
(小さい←E17.E26→大きい) 一般的に30.40wはE17、50w~はE26のイメージ
ケージサイズ、季節や地域により、適したワット数が変わるため
1サイズ買って温度を測り確認するか、各ワット数を持っておくと通年で使い分けができて便利
【バスキングライトの選び方】フトアゴ、オレンジ、デザート、砂漠のトカゲ用
などのパッケージで「集光型」を選ぶ
《サーモつきタイマー使用がベスト》
【UVBライトの選び方】「10.0」「強」「砂漠」「デザート」などの表記がある
直管蛍光灯、スパイラル電球型タイプがあり、それぞれの照明用ソケットが必要
・ワット数の選び方目安
直管蛍光灯 40~60cmケージ15w型 90cmケージ20w型
スパイラル 40~60cmケージ13w型 90cmケージ26w型
《オンオフできるタイマー機能のみで○》
【保温球】赤はヒート、青はナイトなどの商品名が一般的
【暖突】
《どちらもサーモ機能のみで○ タイマー不要》
【バスキングUVB一体型】※バスキング+UVB蛍光灯と同様の用途
ソケットE26 電球型 商品名 ハイパーサンUV ソーラーグローUV など
・メリット 一体型でクリップライトがひとつで済む 蛍光管タイプよりUVB照射量が多い
・デメリット 80~100ワットで電球も大きいため
80cmサイズ以上のケージ向き 小型ケージでの使用ができない
《サーモつきタイマー○》
メタルハライドランプ(通称メタハラ) 専用投光器が必要
・メリット 一番良質なUVB照射ができ寿命も長い
・デメリット めちゃ高額 80cmサイズ以上のケージ向き 小型ケージでの使用ができない
《サーモつきタイマー○》
【パネルヒーター】床暖房用のイメージです
ホットスポットエリアのみで使用のため、フトアゴちゃんの体が収まるサイズで○
大きくなったときの住まいサイズを想定し、4分の1程度のサイズを1枚用意しておけば
ベビーからのお迎えでも、ケージの一部に敷けばOKです
《タイマーのみで○》
【サーモ、タイマー 等】
爬虫類用サーモ、タイマー」で検索し、機能確認の上で
各ライトの種類や保温器具分、揃えましょう
「サーモ付きタイマー」「サーモ」「タイマー」適切なものを選びましょう
※タイマーはホームセンターや電化店で800円ほどで販売の24hタイマーで十分です
バスキングスポット用「石・シェルター」
【石など】バスキングライト直下に置き熱吸収が良い石を選びます
フトアゴちゃんが登れるものであれば、川で拾ったものでもよいです
高低差で運動を促す、おなかからも暖まることで体温上昇、体内循環消化促進なども促します
天気の良い昼間に、実際に手で触れて暖まっている石を選ぶと○
【シェルター】必需ではないので、お好みで導入してみてください
配置のポイントは「おうちの設置」で解説します
床材
○○サンド デザートブレンド等 「砂漠環境、乾燥地帯のトカゲ用砂 クルミ材」
・メリット かっこいい 排泄物の拡散防止消臭効果 爪や四肢の負担軽減 ストレス軽減
・デメリット 誤飲の可能性大 ベビーには不向き ケージ外への拡散
床材交換の手間 まれにアレルギー的症状がでることも
ペットシーツ
・メリット 排泄物の処理が楽 まめな交換で衛生的
・デメリット めくれ防止策が必要 爪が引っかかるため、こまめな爪カット
掘った場合に吸収剤が飛散 まめな交換が必要
新聞紙
・メリット とにかくエコ 水分の吸収は○
・デメリット 見た目が悪い すべって爪へ負担あり こまめな爪カット
クッションシート
・メリット エコ 水洗いで衛生的 爪、四肢の負担軽減
・デメリット 水分吸収できない 掘るとぼろぼろになる 爪カットは必要
えさ皿 水皿
専用品でも代用品でもOK
深いものは不向き←オススメは「らばれぷセット」でご覧ください
その他の備品
流木、ブロック等、高低差を作ってフトアゴちゃんの活動範囲を広げられるグッズ
飼育前の準備必需品ではないので、飼育開始後の追加設置でも可
(詳しくは「おうちの設定」ページをご覧ください)