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飼育セットがそろったら
​いよいよ設置!
レイアウトしてライトも点けて
温度確認

​ホットスポットの場所を決める!

【ケージ自体の設置、ケージ内のレイアウトの前に!】

パネルヒーターは棚とケージの間に敷くので、まずホットスポットを

左右どちらかに決めておくと、作業がスムーズ!

 

熱源となるものは、全て同じエリアにまとめちゃう!

ケージ内の温度勾配をしっかり作るために重要です

便宜上、暖かいエリアを「ホットスポット」

涼しいエリアを「クールスポット」と記載します

バスキングライトはケージ手前より、奥の角に設置が便利!

・手前だと、掃除などでケージに手を入れる時、

電球に手が当たって火傷する確率がグンっと上がります

・フトアゴちゃんをケージから出す際にも、ライトが邪魔をします

ケージ90_edited.jpg

さあ!フトアゴ
お迎えまであと少し

 
 

設置スタート

​①ケージを設置する場所 (置く台) の近くまで、電源コードを引く

ケージ設置場所に断熱シート(段ボール)などを敷く※床置きの場合は必須

ケージの左右、奥面に外側から「断熱シート」を貼る

ケージ設置場所のホットスポット側にパネルヒーターを敷く

棚→断熱シート→パネルヒーター の上にケージを乗せる

⑥床材をセットする

⑦バスキングスポットをつくる

  (奥側 ライト直下になる位置に石やシェルターを置く)

⑧ライト類の設置 配線 温度確認をする

※詳しくは「温度勾配」ページで解説

  (使用するライトの種類、サーモスタットを使うか?でも変わります)

~基本~

 ・バスキングライトは、バスキングスポットめがけて照射できる位置、角度

 ・UVBライトは、できる限りケージ全体に照射できる位置

 ・バスキングスポット付近の床下にパネルヒーターが敷かれているか?確認

 ・夏のお迎えだとしても、冬を想定した設備&設置が断然◎

  

⑩小物類の設置

 ・温度計をホットスポット、温湿度計をクールスポットに

  (季節ごとの温度差、ケージ内の温度勾配など慣れるまでは2個使いがベスト)

 ・エサ皿、水皿は、クールスポットに設置

  (ホットスポットに置くと、すぐにカピカピ、水は早々に蒸発しちゃいます)

 ・ブロック、流木、などお好みでレイアウト

  (登ることが好きなので喜びます!爪も削れて◎)

​「フトアゴお迎え準備③」

​ケージ内の左右で温度差を作る!

お迎え準備③に記載した

【ホットスポット/クールスポット】

フトアゴちゃん飼育において、温度調節が重要な意味とは?

爬虫類は、変温動物です

(へんおんどうぶつ、英語:poikilotherm)とは、外部の温度により体温が変化する動物のこと

 

自身で体温調節できない分、飼い主が飼育環境の温度調節を行う必要があります

フトアゴちゃんの気持ちになってコツさえ掴めれば大丈夫!

IMG_0731~photo.JPG

温度勾配って?

​な~に???

 

 

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